冷たいカップヌードル2026年最新!2種の味・価格・カロリーと作り方を徹底比較
2026年7月20日、日清食品から「冷しカップヌードル ピリ辛キムチ味」と「冷しカップヌードル 鶏塩レモン味」の2商品が全国発売されました。最大の特徴は、熱湯ではなく冷水を注いで5分待つだけで食べられること。開発には約5年を費やし、冷水で麺を戻す特許取得済みの「コールドリハイド製法」が採用されています。
ただし、通常のカップヌードルとは麺の量や価格、味の設計が異なります。日清食品の公式商品情報、ITmedia ビジネスオンラインの開発担当者への取材、LEE webの実食レビューをもとに、2026年10月22日時点の最新情報を整理。冷水5分で作れる仕組み、2種類の味の違い、価格・カロリー、販売店や口コミまで、購入前に知っておきたいポイントを解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最大の特徴:専用麺を採用し、冷水約330mlを注いで5分待つだけ。お湯を沸かす必要がありません。
- 味・価格・カロリー:ピリ辛キムチ味は285kcal、鶏塩レモン味は278kcal。希望小売価格はどちらも285円(税別)です。
- 販売状況:発売直後にメーカー出荷分がほぼ完売したと報じられ、10月22日時点では日清食品グループ公式オンラインストアでも両商品が売り切れとなっています。
【2026年最新】冷しカップヌードルとは?発売日と2つの味
「冷たいカップヌードル」として話題になっているのは、日清食品の正式商品名「冷しカップヌードル」です。通常のカップヌードルを作ってから氷で冷やす商品ではなく、冷水で戻すことを前提に設計された専用麺を使用しています。
日清食品の2026年7月13日付ニュースリリースによると、発売日は7月20日。1971年に誕生したカップヌードルの55周年を迎える年に登場した、ブランド史上初の冷水5分調理商品です。
開発の背景には、暑い時期にも手軽に食べられる新しいカップ麺を提案したいという狙いがあります。従来の「熱湯を注いで3分」という常識を変え、冷たい麺料理を食べたいときの選択肢を広げる商品です。
ラインアップは、刺激的な味わいを楽しめるピリ辛キムチ味と、だしのうまみとレモンの香りを生かした鶏塩レモン味の2種類。どちらも冷たい状態で食べることを想定し、麺だけでなくスープや具材も組み合わせられています。
なお、パッケージの「熱湯禁止」は単なる宣伝文句ではありません。冷水で調理するための商品なので、通常品と同じ感覚で熱湯を注がず、表示された作り方に従うことが大切です。

【作り方】冷水5分で戻る仕組み「コールドリハイド製法」とは?
冷しカップヌードルの最大の技術的な特徴が、特許取得済みの「コールドリハイド製法」です。日清食品は約5年をかけて開発し、冷水を注いで5分待つだけで、コシとつるみのある麺に仕上がる技術を実現しました。
通常の即席麺は、熱湯によって短時間で麺に水分を行き渡らせ、食べられる状態に戻します。一方、冷水は熱湯より温度が低いため、同じように麺を戻すには別の工夫が必要です。
ITmedia ビジネスオンラインが2026年9月29日に公開した開発担当者への取材記事では、通常品とは異なる原材料の配合や麺の構造を採用したことが紹介されています。冷水でも麺全体を均一に戻し、おいしい食感に仕上げることが開発上の大きな課題だったといいます。
ただし、コールドリハイド製法の詳細な配合や構造は公表されていません。技術の仕組みを理解するうえで重要なのは、単に通常の麺を冷たい水に浸しているのではなく、冷水での調理を前提に商品そのものが設計されている点です。
冷しカップヌードルの作り方
基本の作り方はシンプルです。日清食品の公式商品情報では、必要な水の目安量は両商品とも330mlとされています。
- 手順1:フタを開け、冷蔵庫で冷やした水を目安量の約330ml注ぎます。
- 手順2:フタをして、そのまま5分待ちます。
- 手順3:時間が経ったら、麺とスープをよく混ぜてから食べます。
ITmedia ビジネスオンラインの取材記事では、冷水の目安として5~10℃が紹介されています。冷たい状態ならではの爽快感を楽しみたい場合は、冷蔵庫で冷やした水を使うのがおすすめです。開発担当者は常温の水でも調理できると説明していますが、商品の特徴を生かすなら冷水が適しています。
氷を準備したり、熱湯を沸かしたりする必要がないのも利点です。ただし、氷を大量に入れて水量を調整するなど、自己流に変えるよりも、まずは商品表示に沿った水量と待ち時間を守るほうがよいでしょう。
【価格・カロリー比較】2種の味と通常品は何が違う?
価格やカロリーを比べると、冷しカップヌードルは通常品より少量で、冷水調理という独自の価値を持つ商品であることがわかります。以下は日清食品の公式商品情報を中心に整理した比較です。
| 比較項目 | ピリ辛キムチ味 | 鶏塩レモン味 | 通常のカップヌードル |
|---|---|---|---|
| 希望小売価格(税別) | 285円 | 285円 | 248円 |
| 内容量 | 60g | 59g | 78g |
| 麺の量 | 45g | 45g | 65g |
| カロリー(1食) | 285kcal | 278kcal | 364kcal |
| たんぱく質 | 7.1g | 7.3g | 10.7g |
| 脂質 | 13.3g | 12.6g | 15.6g |
| 食塩相当量 | 4.3g | 4.2g | 4.6g |
| 調理方法 | 冷水・5分 | 冷水・5分 | 熱湯・3分 |
| 味の方向性 | キムチの酸味と辛味 | 鶏だしとレモンの爽やかさ | おなじみのしょうゆ味 |
価格面では、冷しカップヌードルのほうが通常品より37円高い設定です。一方、内容量は通常品の78gに対し、冷しカップヌードルは59~60g。麺も通常品の65gから45gに少なくなっています。
そのため、単純にボリュームや価格あたりの量を重視するなら、通常品のほうが有利です。冷しカップヌードルは、冷水で食べられる利便性や専用麺による食感、新しい食べ方を楽しむための商品と考えると、価格差の意味がわかりやすくなります。
カロリーが低いのはどっち?
カロリーは鶏塩レモン味が278kcal、ピリ辛キムチ味が285kcalで、差は7kcalです。通常のカップヌードルは364kcalなので、冷しカップヌードルは1食あたり79~86kcal低くなっています。
ただし、これは内容量や麺の量が異なる商品同士の比較です。カロリーが低いからといって、同じ量を食べた場合にも必ず低カロリーになるとは限りません。また、食塩相当量は冷しカップヌードルでも4.2~4.3gあります。健康面を重視する場合は、カロリーだけでなく食塩相当量や食事全体のバランスも確認しましょう。

【味・評判】ピリ辛キムチ味と鶏塩レモン味、どっちがおいしい?
2種類の違いは、辛味と酸味を楽しむか、だしのうまみと柑橘の爽やかさを楽しむかという点にあります。日清食品の公式説明とLEE webの2026年7月19日付実食レビューをもとに、それぞれの特徴を見ていきます。
ピリ辛キムチ味:刺激とコクを求める人向け
ピリ辛キムチ味は、鶏のうまみをベースに、キムチの酸味と辛味を加えたスープが特徴です。具材には豚ミンチ加工品の「謎肉」、白菜キムチ、たまご、ネギ、ごまを使用しています。
LEE webの実食レビューでは、食べ始めから舌に刺激を感じる辛さがあり、単に辛いだけでなく、うまみも感じられる味として紹介されました。辛さに慣れるにつれて食べ進めやすくなり、冷たい麺の喉ごしも楽しめたという評価です。
暑い日に刺激のある味を食べたい人や、キムチ系のスープが好きな人には有力な選択肢です。一方、辛い料理が苦手な人や、あっさりした味を求める人は、もう一方の鶏塩レモン味から試すほうが無難でしょう。
鶏塩レモン味:爽やかさとだしのうまみを重視する人向け
鶏塩レモン味は、鶏に加えて鰹や煮干しのうまみを生かし、レモンの香りをアクセントにしたスープです。具材は蒸し鶏、たまご、ネギ、赤ピーマン。キムチ味のような辛味ではなく、すっきりした味わいを目指しています。
LEE webの実食レビューでは、レモンの酸味が想像以上にしっかり感じられ、だしのうまみと調和していたと評価されています。同記事のレビュアーは、個人的な好みとして鶏塩レモン味を推していました。
酸味のあるスープや、冷たい麺料理の爽快感を楽しみたい人にはこちらがおすすめです。ただし、レモンの風味が控えめな塩ラーメンを想像していると、酸味の印象が強く感じられる可能性があります。
口コミ・評判をどう読むべきか
冷たいカップヌードルの評判を考えるうえでは、実食レビューと販売動向を分けて見ることが重要です。LEE webのレビューは実際に2商品を食べたうえでの具体的な感想であり、味や食感をイメージする参考になります。ただし、あくまで個人の試食評価であり、すべての購入者に当てはまるとは限りません。
一方、ITmedia ビジネスオンラインの2026年9月29日付記事では、日清食品の担当者が、発売後に冷水で作れることへの驚きや、製法への関心、再び食べたいという声が寄せられたと説明しています。同記事によると、発売当初は1~2カ月程度の在庫を想定していたものの、メーカー出荷分は約1週間でほぼ完売したといいます。
この売れ行きは商品の話題性や需要の強さを示す材料ですが、売り切れたことだけで味の満足度やリピート率まで証明できるわけではありません。口コミを参考にするなら、「冷水で作れる新しさ」「麺の食感」「辛さや酸味の強さ」という具体的な評価軸に注目すると、自分に合う味を選びやすくなります。
【販売店】2026年10月現在どこで買える?品薄の背景
冷しカップヌードルは、発売時には全国展開の商品として案内され、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで販売されました。ただし、全国発売という表記は、すべての店舗に在庫があることを意味するものではありません。
2026年10月22日時点で確認できる日清食品グループ公式オンラインストアの商品ページでは、ピリ辛キムチ味と鶏塩レモン味の両方が「SOLD OUT」と表示されています。希望小売価格は1食285円(税別)ですが、公式通販での購入を考えている場合は、実際の販売状況を確認する必要があります。
店舗で探す場合は、カップ麺売り場や新商品コーナーを確認するのが現実的です。スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどは探す候補になりますが、日清食品の公式発表では、特定のチェーンや個別店舗の在庫までは案内されていません。
発売直後の品薄については、ITmedia ビジネスオンラインが、想定を上回る引き合いによってメーカー出荷分が約1週間でほぼ完売したと報じています。こうした需要の集中が、現在の購入しにくさを考えるうえで重要な背景です。
なお、今後の入荷や再販売の時期は、店頭在庫だけからは判断できません。通販で購入する場合は、希望小売価格と実際の販売価格、送料、販売元を確認しましょう。話題の商品だからといって、通常より高い価格で急いで購入する必要があるかどうかは、価格差と自分の関心を踏まえて判断するのがおすすめです。

【プロの結論】冷たいカップヌードルはどんな人におすすめ?
冷しカップヌードルの価値は、単に冷たいラーメンを食べられることだけではありません。お湯を沸かさず、冷水だけで短時間に調理できる点にあります。暑い日の昼食や、温かい汁物を食べる気分ではないときに、いつものカップ麺とは違う選択肢を提供してくれます。
ITmedia ビジネスオンラインの取材によると、日清食品は開発時に麺の配合や構造だけでなく、製造設備や資材の調達体制にも対応を重ねました。これは、冷水で食べられる商品を成立させるには、スープの味を変えるだけでは足りないことを示しています。技術面の工夫が、調理の手軽さと食感の両立につながっています。
おすすめできる人
- 暑い日に冷たい麺料理を手軽に食べたい人
- お湯を沸かさずに食事を用意したい人
- 新しい食品や調理技術を試すのが好きな人
- 辛味を楽しみたいならピリ辛キムチ味、爽やかな酸味を好むなら鶏塩レモン味を選びたい人
おすすめしにくい人
- 通常のカップヌードルと同じ量や満足感を求める人
- 1食あたりの価格や内容量を最優先する人
- 辛味やレモンの酸味が苦手な人
- 熱湯を注いで3分で完成する手軽さを重視する人
また、冷水で調理できることから、災害時の食事としても関心を集めています。熱源を使わずに調理できる点は利点ですが、飲用できる水が必要で、待ち時間も発生します。非常食として備える場合は、飲料水の確保や保存期限、栄養の偏りも含めて考える必要があります。
価格面では通常品より高く、内容量も少ないため、コストパフォーマンスだけで選ぶ商品ではありません。冷たい状態で楽しめる食感や、冷水調理の利便性に価値を感じるかどうかが、購入を判断するポイントです。
【冷たいカップヌードル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:冷しカップヌードルは水を入れて何分で完成しますか?
A1:冷蔵庫で冷やした水を約330ml注ぎ、5分待てば完成します。食べる前に麺とスープをよく混ぜましょう。熱湯を注ぐ商品ではないため、パッケージの調理表示に従ってください。
Q2:ピリ辛キムチ味と鶏塩レモン味はどちらがおいしいですか?
A2:辛味やキムチの酸味を楽しみたいならピリ辛キムチ味、だしのうまみとレモンの爽やかさを求めるなら鶏塩レモン味がおすすめです。実食レビューでは、両方とも麺の食感が評価される一方、味の好みは分かれています。
Q3:冷しカップヌードルの価格とカロリーはいくらですか?
A3:希望小売価格は両商品とも285円(税別)です。1食あたりのカロリーはピリ辛キムチ味が285kcal、鶏塩レモン味が278kcalです。販売店によって実際の価格は異なる場合があります。
Q4:通常のカップヌードルを冷水で作っても同じ味になりますか?
A4:同じようには作れません。冷しカップヌードルは冷水で戻すための専用麺を採用しています。通常品は熱湯での調理を前提としているため、冷水を注いで5分待つだけで同じ食感になるとは限りません。
Q5:冷しカップヌードルはどこで買えますか?
A5:発売時は全国のスーパーやコンビニなどで展開されました。ただし、2026年10月22日時点では日清食品グループ公式オンラインストアで両商品が売り切れとなっています。実店舗や通販の在庫は変動するため、購入前に最新の販売状況を確認してください。
まとめ:冷しカップヌードルは味と調理の新しさで選ぶ商品
2026年に登場した日清食品の「冷しカップヌードル」は、特許取得済みのコールドリハイド製法を採用し、冷水約330mlを注いで5分待つだけで食べられる新しいカップ麺です。ピリ辛キムチ味は辛味とうまみ、鶏塩レモン味はだしのコクと爽やかな酸味が特徴で、どちらも希望小売価格285円(税別)です。
通常品より価格が高く、内容量も少ないため、量や価格だけを重視する人には必ずしも最適とは限りません。一方、暑い日に冷たい麺を手軽に食べたい人や、これまでにないカップ麺の食べ方を試したい人にとっては、魅力のある選択肢です。
発売直後の品薄が報じられ、2026年10月22日時点では公式オンラインストアでも売り切れとなっています。購入を考えているなら、まずは店舗や通販の在庫を確認し、辛味を楽しみたいか、爽やかな酸味を楽しみたいかで味を選ぶとよいでしょう。冷たいカップヌードルの魅力は、従来のカップ麺を単に冷やすことではなく、冷水でおいしく食べるために商品そのものを設計し直した点にあります。
主な参照情報:日清食品グループ「冷しカップヌードル」公式ニュースリリース・商品情報・公式オンラインストア、ITmedia ビジネスオンライン「『熱湯禁止』のカップヌードル、なぜ作った? 日清が5年かけて越えた『冷水』の壁」(2026年9月29日)、LEE web「熱湯NG!?『冷しカップヌードル』を食べてみた!」(2026年7月19日)。 (出典: 冷たい カップ ヌードル(Yahoo!ニュース))