風邪のにおいはなぜ変わる?口臭・嗅覚障害の原因と受診目安を徹底解説【2026年版】
風邪をひいたとき、いつもと違うにおいが鼻の奥に残ったり、口臭が強くなったり、食べ物の香りが急にわからなくなったりした経験はありませんか。風邪のときに感じる独特のにおいには、鼻粘膜の炎症、鼻づまり、口呼吸による口腔内の乾燥、嗅覚そのものの機能低下など、複数の原因が考えられます。
注意したいのは、鼻が詰まっている場合だけでなく、鼻が通っているのににおいを感じない場合や、実際には存在しない焦げ臭さなどを感じる場合もあることです。2026年現在も、風邪と新型コロナウイルス感染症、鼻炎、副鼻腔炎などでは嗅覚の変化が起こり得ますが、においの特徴だけで原因を特定することはできません。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会や厚生労働省などの医療情報を踏まえ、原因の見分け方、家庭でできる対処法、受診を考えるタイミングを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 原因:風邪のにおいは、鼻粘膜の炎症や嗅覚の変化、口呼吸による口臭など、異なる現象が重なって生じることがある。
- 見分け方:鼻づまりがなくても嗅覚障害は起こる。新型コロナウイルス感染症や副鼻腔炎なども考慮する必要がある。
- 受診の目安:風邪の症状が改善しても嗅覚異常が2週間以上続く場合は、耳鼻咽喉科などへの相談を検討する。急激な症状や強い痛みなどがある場合は、期間にかかわらず早めに受診する。
【原因を解説】風邪のにおいが気になるのはなぜ?口臭と嗅覚の変化を整理
「風邪のにおい」という言葉には、実際にはいくつかの意味があります。自分の息が臭く感じられるケース、鼻の奥から普段と違うにおいがするケース、食べ物や日用品のにおいが変化して感じられるケースは、原因が同じとは限りません。
まずは、何が変化しているのかを区別することが大切です。
1.鼻やのどの炎症によって、においの感じ方が変わる
風邪をひくと、ウイルス感染に伴って鼻の粘膜に炎症が起こり、鼻水や腫れが生じます。鼻の上部には、においを感知する嗅上皮があります。空気中のにおい分子がこの部分に届き、嗅細胞から神経を介して脳に情報が伝わることで、私たちはにおいを認識します。
ところが、鼻粘膜の腫れや分泌物によってにおい分子が嗅上皮まで届きにくくなると、香りを感じにくくなります。また、感染によって嗅覚に関係する細胞や組織の働きが影響を受けると、鼻づまりが改善しても嗅覚が戻らないことがあります。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の「鼻の病気」に関する解説でも、風邪やアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などによるにおい分子の到達障害と、ウイルスなどによる嗅細胞への影響が、嗅覚障害の原因として説明されています。
2.口呼吸や口の乾燥で、口臭が強くなる
風邪で鼻が詰まると、無意識のうちに口で呼吸する時間が長くなります。口の中が乾燥すると、唾液による洗浄作用が弱まり、細菌が作り出すにおいの成分が発生しやすくなります。発熱時の水分不足や、食事・歯磨きの回数が減ることも、口臭を強める要因です。
さらに、鼻水がのどへ流れ込む後鼻漏や、のどの炎症、歯周病、舌の汚れなどが関係している場合もあります。口臭があるからといって、必ずしも風邪のウイルスが直接、強いにおいを発生させているわけではありません。
3.実際にはないにおいを感じたり、香りが別のものに変わったりする
風邪の前後には、嗅覚の異常によって、実際には存在しないにおいを感じたり、普段なら心地よい香りを不快に感じたりすることがあります。これらは嗅覚障害の一種です。
- 嗅覚低下・嗅覚脱失:においが弱くなる、またはほとんど感じなくなる。
- 異嗅症:実際に存在するにおいが、焦げ臭い、腐ったようなにおいなど、普段とは異なるものに感じられる。
- 幻嗅:周囲ににおいの原因となるものがないのに、煙や焦げ臭さなどを感じる。
こうした変化は、感染後の嗅覚機能の乱れなどで起こることがあります。ただし、すべてが風邪によるものとは限らず、症状が続く場合には別の原因も調べる必要があります。

【症状別に比較】鼻づまり・口臭・変なにおい・無臭状態の違い
風邪のにおいを見分けるうえで大切なのは、単に「臭い」「変な感じがする」と判断するのではなく、どのような変化が起きているかを観察することです。症状の組み合わせから原因の候補を整理できますが、以下はあくまで目安であり、自己診断に使える確定基準ではありません。
| 気になる症状 | 考えられる主な原因 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 鼻づまりとにおいの低下 | 風邪、アレルギー性鼻炎、鼻粘膜の腫れ | 鼻水やくしゃみがあるか、鼻づまりの改善とともに戻るか |
| 鼻は通るのににおいがしない | 感染後の嗅覚障害、新型コロナウイルス感染症、嗅覚に関係する組織の機能低下など | 急に発症したか、味や香りの感じ方も変わったか |
| 口の中や息が臭い | 口呼吸、口腔内の乾燥、舌苔、歯周病、後鼻漏など | 口の乾燥、歯ぐきの腫れ、のどに流れる鼻水がないか |
| 焦げ臭さや腐敗臭を感じる | 異嗅症、幻嗅、副鼻腔炎など | 実際のにおいの発生源があるか、繰り返すか、ほかの症状があるか |
| 鼻水や痰のにおいが強い | 鼻や副鼻腔の炎症、後鼻漏、口腔・のどの問題など | 顔の痛み、発熱、症状の悪化、片側だけの症状がないか |
この比較で特に注意したいのが、鼻が通るかどうかだけでは嗅覚障害の有無を判断できない点です。空気の通り道が確保されていても、嗅覚に関係する細胞や神経の働きが低下していれば、においを感じにくくなることがあります。
また、鼻水が黄色や緑色になったという理由だけで、細菌感染や抗菌薬が必要な状態だと断定することもできません。症状の持続期間、痛み、発熱、経過全体を合わせて判断することが重要です。
【鼻は通るのに匂いがしない】風邪と新型コロナ、嗅覚障害の違い
においがしない症状が出ると、新型コロナウイルス感染症ではないかと心配になる人もいるでしょう。実際、厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の主な症状として発熱、咳、全身倦怠感などを挙げる一方、嗅覚障害や味覚障害が現れることもあると説明しています。
ただし、嗅覚の変化だけで風邪と新型コロナウイルス感染症を見分けることはできません。一般的な風邪のウイルスでも嗅覚障害が起こり、感染症以外の鼻の病気でも似た症状が現れるためです。
風邪による嗅覚障害の特徴
一般的な風邪では、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛みなどに続いて、においが弱くなることがあります。鼻粘膜の腫れによってにおい分子が嗅上皮まで届きにくくなっている場合は、鼻の炎症が落ち着くにつれて改善することがあります。
一方、感染による嗅覚機能への影響が強い場合は、鼻づまりが改善してもにおいが戻るまで時間がかかることがあります。
新型コロナウイルス感染症では何が違う?
新型コロナウイルス感染症でも、鼻水や鼻づまりを伴う嗅覚障害が起こります。また、鼻の症状が目立たないのに、急ににおいや味がわからなくなるケースも報告されてきました。
東京大学保健センターの嗅覚・味覚障害に関する解説でも、鼻炎症状を伴わずに強い嗅覚障害が生じるケースが紹介されています。ただし、こうした特徴だけで感染症を特定できるわけではありません。
2026年時点でも、嗅覚障害の有無や程度だけを根拠に感染の種類を判別するのは適切ではありません。感染の可能性がある場合は、周囲への感染対策を行い、必要に応じて検査や医療機関への相談を検討してください。
鼻炎・副鼻腔炎が隠れている場合もある
風邪のあとに鼻づまりや嗅覚低下が長引く場合、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎が関係している可能性もあります。副鼻腔炎では、鼻づまり、鼻水、においの低下に加え、頬や額の痛み、頭痛、後鼻漏、口臭などが現れることがあります。
鼻の症状がいったん改善してから再び悪化する、顔の痛みが強い、膿のような鼻水が続くといった場合には、耳鼻咽喉科で原因を確認するとよいでしょう。

【家庭でできる対処法】風邪のにおいと口臭を改善するためのポイント
風邪に伴うにおいの変化は、原因によって対処法が異なります。鼻づまりや口の乾燥が中心であれば、家庭でのケアによって症状が和らぐことがあります。一方、嗅覚そのものが低下している場合は、鼻を通すだけでは十分に改善しないこともあります。
1.水分補給と室内の乾燥対策を行う
発熱や口呼吸によって口の中が乾燥すると、口臭が強くなることがあります。無理のない範囲で水分をこまめに取り、室内が乾燥しすぎないように調整しましょう。体調が悪いときは十分な休息を取り、食事が可能であれば普段どおりの栄養補給を心がけます。
2.鼻と口の衛生を保つ
鼻水は適度にかみ、口の中は歯磨きや舌の清掃などで清潔に保ちます。強く鼻をかみ続けたり、舌を傷つけるほどこすったりする必要はありません。歯ぐきの腫れや出血、強い口臭が続く場合は、歯科での確認も選択肢になります。
鼻うがいを行う場合は、市販の鼻洗浄製品の説明に従い、使用する水の安全性や器具の衛生管理に注意してください。自己流の洗浄で鼻の痛みが強くなる場合は中止しましょう。
3.市販薬の使い方に注意する
鼻づまりがつらい場合、市販の鼻炎薬などが症状を軽くすることがあります。ただし、成分によっては口の乾燥が強くなったり、使用上の注意が必要だったりします。点鼻タイプの血管収縮薬は、長期間または頻繁に使用すると、かえって鼻づまりが悪化することがあるため、添付文書に従い、改善しない場合は医師や薬剤師に相談してください。
風邪はウイルス感染が原因となることが多いため、抗菌薬を自己判断で使用しても、一般的な風邪そのものの改善にはつながりません。余っている抗菌薬を自己判断で飲むことも避けましょう。
4.嗅覚が戻らない場合は、原因に応じた治療を受ける
感染後の嗅覚障害では、鼻の炎症が治まっても、においを感じる機能の回復に時間がかかることがあります。嗅覚障害の診療では、鼻の中の観察や必要に応じた検査を行い、原因に応じて治療を選択します。
嗅覚トレーニングが検討されることもありますが、症状や原因によって適切な方法は異なります。刺激の強い薬品や精油を鼻に直接入れるなどの自己流の方法は避け、耳鼻咽喉科で相談してください。
嗅覚が低下している間は、ガス漏れ、煙、食品の腐敗臭などに気づきにくくなることがあります。調理中は火の消し忘れに注意し、食品の安全性はにおいだけに頼らず、保存状況や期限なども確認しましょう。
【受診の目安】嗅覚異常が2週間以上続くときに確認したいこと
風邪の症状が落ち着いたにもかかわらず、においが戻らない、焦げ臭さが続く、口臭が改善しないといった場合は、単なる風邪の名残と決めつけないことが大切です。
特に、嗅覚異常が2週間以上続いている場合や、時間とともに悪化している場合は、耳鼻咽喉科などへの受診を検討してください。2週間という期間は一律の診断基準ではありませんが、原因を確認するための実用的な相談目安になります。
症状別に考える受診のタイミング
- 早めに受診を検討:風邪の症状が改善しても嗅覚障害が2週間以上続く、においの感じ方が徐々に悪化する、鼻づまりや鼻水が長引く、顔の痛みや口臭が続く場合。
- 速やかな医療相談が必要:高熱が続く、強い顔面痛や頭痛がある、目の周囲が腫れる、片側だけの血性鼻水や悪臭の強い鼻水が続く場合。
- 緊急の対応が必要:呼吸困難、意識の異常、突然の強い頭痛、頭部外傷後の急な嗅覚障害などがある場合。重い症状では救急医療を利用してください。
受診先に迷ったとき、嗅覚の変化や鼻づまりが中心であれば、耳鼻咽喉科が適した相談先です。発熱、咳、全身の倦怠感など感染症を疑う症状が中心の場合は、内科などへの相談も考えられます。口腔内の痛みや腫れ、歯ぐきの出血などが目立つ場合は歯科での評価も必要です。
診察では何を伝えればよい?
診察では、次の情報を整理しておくと、原因を調べるうえで役立ちます。
- においの変化が始まった日と、風邪の症状が出た時期
- 鼻づまりがあるか、鼻が通っていてもにおいがしないか
- においが弱いのか、焦げ臭いなど別のにおいに感じるのか
- 発熱、咳、顔の痛み、鼻水、口臭などの有無
- 新型コロナウイルス感染症などの検査歴、服用中の薬
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の解説によると、嗅覚障害の診療では鼻の中の観察を行い、必要に応じて画像検査や嗅覚検査などを実施します。原因を特定したうえで、鼻の処置、薬物療法、手術などから適切な方法が選ばれます。
なお、嗅覚の異常と同時に強い口腔内の痛みや腫れ、持続する口臭がある場合も、単なる風邪として放置せず、専門的な評価を受けることが大切です。

【医療情報の見方】タイムルクリニック・しきな鼻クリニック・AskDoctorsの情報をどう活用する?
「風邪のにおい」を検索すると、医療機関の解説記事や医師への相談事例が見つかります。これらは症状を理解する手がかりになりますが、一般向けの解説、診療案内、個別の相談回答では、情報の役割が異なります。
タイムルクリニックの解説で押さえたいポイント
タイムルクリニックの「風邪で変な匂いがするのはなぜ?」という解説では、嗅覚異常や口臭の原因、対処法が取り上げられています。また、風邪の症状が改善した後も嗅覚異常が2週間以上続く場合や、症状が悪化している場合など、医療機関への相談を考える状況が紹介されています。
この情報を日常生活に生かすなら、においの変化を単に不快な症状として捉えるのではなく、鼻の炎症、口腔内の乾燥、嗅覚機能の低下などに分けて考えることがポイントです。
しきな鼻クリニックの解説からわかること
しきな鼻クリニックの嗅覚障害に関する解説では、鼻が通っていても風邪や新型コロナウイルス感染症によって嗅覚障害が起こる可能性が取り上げられています。鼻炎や副鼻腔炎なども嗅覚の変化に関係するため、鼻が詰まっていないという理由だけで異常がないと判断するのは適切ではありません。
特に、急ににおいがしなくなった場合や、鼻の症状がないのに嗅覚低下が続く場合は、耳鼻咽喉科で原因を調べることが重要です。
AskDoctorsの医師相談を参考にする際の注意点
AskDoctorsは、症状や病気に関する疑問を医師に相談できる医療相談サービスです。「風邪の匂い」に関する相談を読むことで、自分の症状を整理するヒントが得られることがあります。
ただし、相談者の年齢、既往歴、症状の経過などは一人ひとり異なります。ある人に対する回答が、そのまま自分に当てはまるとは限りません。相談事例は一般的な知識を得るために活用し、症状が長引く場合や悪化する場合には、実際の診察を優先してください。
ネットの医療情報を見極める3つの基準
- 原因を一つに決めつけていないか:風邪、鼻炎、副鼻腔炎、感染後の嗅覚障害など、複数の可能性を説明しているか確認する。
- 受診の目安が具体的か:症状の持続期間だけでなく、悪化や強い痛みなどの注意点も説明しているかを見る。
- 治療を断定していないか:市販薬や特定の治療法だけで必ず治るとする情報ではなく、原因に応じた診療の必要性を説明しているか確認する。
【風邪のにおい】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:風邪をひくと独特のにおいがするのはなぜですか?
A1:鼻粘膜の炎症や鼻づまりによって嗅覚が変化するほか、口呼吸による口の乾燥、後鼻漏、口腔内の細菌などが関係する場合があります。鼻の奥で感じるにおいなのか、自分の息のにおいなのかによって、考えられる原因が異なります。
Q2:鼻は通っているのに、においがしないのはなぜですか?
A2:鼻が通っていても、感染後の嗅覚機能の低下などによってにおいを感じにくくなることがあります。風邪や新型コロナウイルス感染症のほか、鼻炎や副鼻腔炎なども原因となるため、症状が続く場合は耳鼻咽喉科に相談してください。
Q3:風邪のときに口臭が強くなるのは普通ですか?
A3:口呼吸による乾燥、水分不足、舌苔、歯磨きの不足、後鼻漏などによって口臭が強くなることはあります。ただし、強い口臭が長引く場合や、歯ぐきの腫れ、口の中の痛みなどを伴う場合は、歯科や耳鼻咽喉科などで原因を確認しましょう。
Q4:風邪による嗅覚障害は、どれくらいで治りますか?
A4:鼻づまりに伴う嗅覚低下は、炎症が改善するにつれて回復することがあります。一方、感染による嗅覚機能への影響があると、回復に数週間以上かかることもあります。風邪の症状が改善しても嗅覚異常が2週間以上続く場合は、受診を検討してください。
Q5:風邪のあとに焦げ臭いにおいがするのは危険ですか?
A5:実際には存在しない焦げ臭さを感じる場合や、普段の香りが別のにおいに変わる場合は、嗅覚障害の可能性があります。必ずしも重大な病気を意味するわけではありませんが、繰り返す、悪化する、ほかの症状を伴う場合は医療機関で相談しましょう。突然の強い頭痛や意識の異常などがある場合は、緊急の対応が必要です。
Q6:風邪と新型コロナウイルス感染症は、においの変化で見分けられますか?
A6:嗅覚障害の有無だけでは区別できません。両方の感染症でにおいが弱くなることがあり、鼻づまりを伴わずに嗅覚が低下するケースもあります。感染が疑われる場合は、症状や接触歴などを踏まえ、必要に応じて検査や医療相談を行ってください。
まとめ:風邪のにおいは原因の見極めと受診のタイミングが重要
風邪のときに感じる独特のにおいは、単一の現象ではありません。鼻粘膜の炎症や鼻づまりによる嗅覚低下、感染後の嗅覚機能の変化、口呼吸による口臭、後鼻漏や副鼻腔炎など、複数の原因が考えられます。
家庭では、水分補給、鼻や口の衛生管理、適切な休息などを心がけましょう。ただし、鼻が通っているのににおいがしない場合や、焦げ臭さなどの異常なにおいが続く場合は、鼻づまりだけが原因とは限りません。
判断の目安として覚えておきたいのは、風邪の症状が改善しても嗅覚異常が2週間以上続く場合は、耳鼻咽喉科などへの相談を検討することです。症状が急激に悪化する場合や、強い頭痛、呼吸困難、目の周囲の腫れなどがある場合は、期間にかかわらず速やかに医療機関を受診してください。
においの変化を軽く考えすぎず、かといって症状だけで特定の病気と決めつけず、変化の種類と経過を観察することが、適切な対処への第一歩です。 (出典: 風邪 の におい(Yahoo!ニュース))