THE Wはつまらない?2026年開催見送りの背景と粗品の辛口審査、歴代王者を徹底解説

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THE Wはつまらない?2026年開催見送りの背景と粗品の辛口審査、歴代王者を徹底解説
THE Wはつまらない?2026年開催見送りの背景と粗品の辛口審査、歴代王者を徹底解説
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🎵 THE Wはつまらない?2026年開催見送りの背景と粗品の辛口審査、歴代王者を徹底解説

「THE Wはつまらない」「M-1グランプリと比べると物足りない」「優勝賞金1000万円に見合う大会なのか」。女性芸人No.1決定戦「THE W」には、こうした厳しい評価が寄せられてきました。2025年12月13日の大会では、審査員を初めて務めた霜降り明星・粗品さんの辛口コメントが大きな話題となり、優勝したニッチェ以上に審査のあり方が注目される場面もありました。

さらに、2026年7月13日、日本テレビは同年のTHE Wを開催しないと発表。2017年から9回にわたり続いてきた大会は、大きな節目を迎えました。では、なぜTHE Wは批判されてきたのでしょうか。歴代優勝者や視聴率の推移、審査方式、女性限定大会への賛否、そして2025年の粗品さんの発言を振り返り、評判の背景と大会が果たした役割を検証します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 2026年の最新情報:日本テレビは2026年7月13日、THE Wを同年は開催しないと発表した。
  • つまらないと言われる理由:漫才・コントなど異なるジャンルの比較、審査基準の見えにくさ、賞レースとしての認知度や実力評価への疑問が重なっている。
  • 2025年大会の注目点:ニッチェが9代目女王に輝く一方、粗品さんの辛口審査が賛否を呼び、番組の評価基準そのものが議論になった。

【2026年最新】THE Wはなぜ開催されなくなったのか

2026年のTHE Wをめぐる最大のニュースは、大会の開催見送りです。日本テレビは2026年7月13日の定例会見で、同年は開催しないと説明しました。報道された会見で、岡部智洋常務執行役員は、大会が一定の役割を果たしたとの判断から、終了する形になったと説明しています。

2017年に始まったTHE Wは、2025年まで9年連続で開催されてきました。女性芸人を対象とする賞レースとして、優勝賞金1000万円を用意し、決勝進出者や優勝者がテレビで活躍するきっかけをつくってきた大会です。

日本テレビ側は、歴代の優勝者やファイナリストが同局に限らず多くのバラエティー番組で活躍してきたことを評価し、スター発掘という観点で大会の意義を認めています。その一方、2026年は開催しないという判断に至りました。

同局は、男女を問わず芸人が競い合える舞台として、新たなお笑い賞レース「ダブルインパクト」にも言及しています。女性限定の大会から、性別を問わず参加できる競技の場へと、テレビ局側の取り組みにも変化が見られます。

ただし、THE Wの開催見送りを、視聴率の低下や粗品さんの発言だけで説明することはできません。日本テレビが公表した説明の中心は「大会として一定の役割を果たした」という判断です。個々の批判が直接の終了理由だったと断定できる公式発表はありません。

2026年のTHE Wの評判を考える際には、過去の大会への不満と、開催見送りという番組編成上の判断を分けて捉える必要があります。

当時のメディア報道・掲載写真
【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

【THE Wがつまらないと言われる理由】批判の背景を5つに整理

THE Wに対する「つまらない」という評価は、単にネタが面白いかどうかだけで生まれているわけではありません。大会の仕組み、出演者の顔ぶれ、審査の納得感、ほかの賞レースとの比較など、複数の要因が関係しています。

1.審査基準が見えにくく、勝敗に納得できないことがある

THE Wでは、審査員がネタを見て勝ち上がる芸人を決めます。2025年大会では、7人の審査員による投票で各ブロックの勝者を決定し、最終決戦でも審査員の投票によって優勝者を選びました。

この方式では、審査員がどの要素を重視するかによって評価が変わります。構成の緻密さ、演技力、設定の独創性、観客の反応、ツッコミの技術など、笑いを評価する視点は一つではありません。

問題になりやすいのは、視聴者が笑ったネタと、審査員が高く評価したネタが一致しない場合です。審査理由の説明が短かったり、評価の根拠が伝わらなかったりすると、視聴者には「なぜこちらが勝ったのか」が分かりにくくなります。

これはTHE Wだけに限った問題ではありませんが、勝敗を決める根拠への納得感は、賞レースの信頼性を左右する重要な要素です。

2.漫才とコントを同じ土俵で評価する難しさ

THE Wの特徴は、漫才だけに限定せず、コント、ピン芸、一人芝居、モノマネなど幅広い芸を受け入れてきたことです。日本テレビの大会情報でも、ジャンルを問わず参加できる自由度の高さが示されています。

しかし、ネタの種類が違えば、笑いを生み出す仕組みも違います。漫才では会話のテンポやボケとツッコミの精度が重要になる一方、コントでは設定の面白さ、演技、場面転換、伏線回収などが評価のポイントになり得ます。

たとえば、短い時間で畳みかける漫才と、登場人物の関係性をじっくり見せるコントを比較すると、どちらを優先するかは審査員の判断に左右されます。異なる芸種を一つの大会で評価することは、多様な才能を発掘するメリットがある反面、評価軸を視聴者に伝えにくいという課題も生みます。

3.賞金1000万円とネタの完成度への期待が大きい

THE Wの優勝賞金は1000万円です。高額賞金があることで大会への注目度は高まりますが、その分、視聴者が求める完成度も高くなります。

決勝で披露されるネタに粗さが目立ったり、展開が予想できたりすると、視聴者は「賞金1000万円を争う大会として十分なのか」と疑問を抱きます。出演者の知名度が高いかどうかよりも、ネタそのものの質を厳しく評価するお笑いファンほど、この点に敏感です。

ただし、ネタの好みと技術的な完成度は必ずしも同じではありません。知名度の低い芸人が独創的な発想で笑いを生む場合もあれば、経験豊富な芸人が安定した演技で勝負する場合もあります。決勝の一場面だけで、出場者全体の実力を判断するのは早計です。

4.出演者の知名度や大会の盛り上がりに差がある

2025年大会では、史上最多の1044組がエントリーした一方、決勝進出者は8組でした。8組のうち5組が決勝初進出という顔ぶれで、経験豊富な芸人と、まだ全国的な知名度が高くない芸人が同じ舞台で競いました。

新しい才能を発掘するという点では、無名の芸人が全国放送の決勝に進めることは大きな価値があります。しかし、視聴者が出演者の芸風を知らない場合、ネタに入るまでの期待感や、過去の実績を踏まえた楽しみ方が生まれにくい面もあります。

優勝者が誕生しても、その後のテレビ出演やメディア露出が十分に増えなければ、大会そのもののブランド力も高まりにくくなります。THE Wの評価には、決勝当日の面白さだけでなく、優勝者を継続的に活躍させられるかという課題も関係しています。

5.SNSで審査員や勝敗がネタ以上に話題になる

2025年大会では、粗品さんの辛口コメントに対して、SNS上で「批評が的確だ」と評価する反応と、「審査員が目立ちすぎている」と批判する反応の両方が報じられました。

審査員の厳しい言葉は、普段THE Wを見ない層にも番組を知ってもらうきっかけになります。一方で、議論の中心がネタの面白さから審査員の言動に移ると、優勝者や出場者の芸そのものが見えにくくなります。

視聴者の反応が大きいことと、大会の評価が高いことは同義ではありません。SNSで話題になったかどうかと、ネタの質や大会の競技性が評価されたかどうかは、分けて考えるべきです。

【THE W 2025の審査方式と粗品の辛口審査】何が議論になったのか

THE Wの批判を考えるうえで、2025年12月13日に放送された決勝は重要な転換点でした。霜降り明星の粗品さんが初めて審査員を務め、ネタの構成や技術に踏み込む厳しいコメントを重ねたためです。

2025年大会で変更された審査方式

日本テレビの大会情報やORICON NEWSの報道によると、2025年大会では、それまでの12組から8組へと決勝進出者を変更。AブロックとBブロックに4組ずつ分かれ、審査員が勝ち残る芸人を決めるノックアウト方式が採用されました。

さらに、各ブロックで敗れた6組の中から、視聴者投票で1組が敗者復活する仕組みが導入されました。最終決戦には、Aブロックの勝者、Bブロックの勝者、視聴者投票で選ばれた1組の計3組が進みます。

プロの審査員による評価と、視聴者が「もう一度見たい」と感じる芸人への支持を組み合わせた仕組みです。専門家の判断と一般視聴者の感覚を両立させる狙いがある一方、審査員の評価と視聴者の支持が異なった場合、勝敗の基準が複雑に見える可能性もあります。

粗品の発言が大会全体の評価に波及

粗品さんは放送前から大会への厳しい見方を示し、決勝でも各組のネタに対して率直な批評を展開しました。優勝決定後には、「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やったと思う」と発言しています。これは日刊スポーツやスポニチなどが報じたコメントです。

発言のポイントは、単に面白いかどうかを述べるのではなく、賞レースとして求められるネタの構成力や完成度に踏み込んだことです。観客の笑い声だけではなく、伏線の回収、展開の必然性、ツッコミの精度など、芸人の技術面を評価しようとする姿勢が見られました。

その一方、厳しい批評の言葉が強く印象に残ったことで、出場者のネタよりも粗品さん自身が注目を集めたという批判も生まれました。スポニチは、辛口の審査に対して「的確だ」とする反応と、「審査員が主役になっている」とする反応の双方を報じています。

ここで押さえておきたいのは、粗品さんの発言が大会全体の客観的な評価を確定させるものではないという点です。審査員の意見は、専門的な視点からの評価であると同時に、一人の芸人としての判断でもあります。厳しい言葉があったからといって、出場者全員の実力が低いと結論づけることはできません。

優勝したニッチェは粗品の審査をどう受け止めたのか

2025年大会を制したのは、江上敬子さんと近藤くみこさんによるお笑いコンビ、ニッチェです。7年ぶり3度目の決勝進出で、9代目女王の座を獲得しました。過去最多1044組のエントリーから頂点に立ち、賞金1000万円などの副賞を手にしています。

ORICON NEWSの優勝会見報道によると、近藤さんは粗品さんについて、ほかの審査員が気を遣って言わないことを言葉にしていたという趣旨で評価し、大会に注目が集まるように立ち回ってくれたと感謝を伝えました。一方、江上さんは、普段の賞レースの評価よりも一歩踏み込んだ指摘に怖さを感じたと振り返っています。

この受け止め方の違いは、辛口審査の功罪をよく表しています。技術的な課題を言語化することは、芸人にとって次の成長につながる可能性があります。しかし、言葉の強さが先行すれば、批評の中身よりも発言者への賛否が注目されてしまいます。

THE Wの批判の真相を考えるうえでは、粗品さんの発言を「正しいか、間違っているか」だけで判断するのではなく、審査員が評価基準を説明することと、番組が出場者のネタを主役として見せることの両方が重要です。

活動歴および当時の関連ビジュアル記録
【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:st-note.com)

【THE W歴代優勝者一覧と視聴率推移】数字から大会の実態を検証

THE Wの評判を検証するには、批判的な口コミだけでなく、歴代の優勝者や視聴率の変化も確認する必要があります。大会は9回にわたって開催され、ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、ニッチェなど、その後も幅広く活動する芸人を輩出してきました。

以下は、お笑いナタリーの歴代優勝者一覧や、各年の視聴率に関する報道・集計資料を基に整理したものです。視聴率は関東地区の平均世帯視聴率です。

開催年優勝者平均世帯視聴率注目ポイント
2017年ゆりやんレトリィバァ13.1%初代女王が誕生
2018年阿佐ヶ谷姉妹11.5%個性的なコントで優勝
2019年3時のヒロイン11.6%女性トリオが優勝
2020年吉住10.1%ピン芸人が頂点に
2021年オダウエダ8.9%独自の芸風で優勝
2022年天才ピアニスト7.3%コンビが優勝
2023年紅しょうが8.2%前年から視聴率が上昇
2024年にぼしいわし6.6%当時の歴代最低水準
2025年ニッチェ6.7%粗品の辛口審査が話題に
2026年開催なし該当なし日本テレビが開催見送りを発表

視聴率は低下傾向だが、2025年はわずかに上昇

表を見ると、2017年の13.1%から2024年の6.6%まで、平均世帯視聴率が長期的に低下してきたことが分かります。2023年には8.2%へと持ち直しましたが、2024年には再び低下しました。

スポニチがビデオリサーチの調査として報じた2025年大会の平均世帯視聴率は6.7%、個人平均視聴率は4.1%でした。2024年の6.6%からは0.1ポイント上昇しています。したがって、直近の数字を「毎年必ず下がっている」と説明するのは正確ではありません。

ただし、2025年にわずかな上昇があったからといって、視聴者の評価が大きく回復したとも断定できません。視聴率は番組への関心を測る一つの指標ですが、ネタの質、審査への納得感、SNSでの反応、録画や見逃し配信での視聴など、番組の評価を左右する要素はほかにもあります。

歴代優勝者の活躍は大会の成果を示している

THE Wの歴代優勝者には、ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、紅しょうが、ニッチェなど、それぞれ異なる芸風を持つ芸人が並びます。ピン芸、コンビ、トリオと、優勝者の形態も一様ではありません。

この実績は、女性芸人に全国放送の賞レースで実力を示す機会を提供してきたことを表しています。一方、優勝者を輩出していることと、大会全体の審査方式や視聴者からの評価に課題がないことは別問題です。

大会が一定の役割を果たしたという日本テレビの説明は、こうしたスター発掘の実績を踏まえたものです。視聴率の推移だけでTHE Wの価値を判断するのではなく、芸人のキャリア形成にどのような機会を提供してきたかも評価に含める必要があります。

【女性限定大会は必要か】THE WとM-1グランプリの違いを比較

THE Wへの批判で繰り返し取り上げられるのが、女性限定という参加条件です。「性別を問わない大会があるのに、なぜ女性だけの大会が必要なのか」という疑問がある一方、「女性芸人に光を当てる専用の舞台には意義がある」という考え方もあります。

M-1グランプリとTHE Wは、そもそも目的と競技条件が異なる

M-1グランプリは、男女を問わず参加できる漫才の賞レースです。これに対してTHE Wは、女性芸人を対象に、漫才やコント、ピン芸など幅広いジャンルを受け入れてきました。両大会は賞金額だけでなく、競技の範囲や参加条件が異なります。

そのため、THE Wの決勝をM-1と比較して「レベルが低い」と評価する場合、何を基準に比較しているかを明確にする必要があります。漫才の技術だけを比べるのか、コントを含む表現の多様性を評価するのか、あるいは決勝進出者の知名度や大会全体の盛り上がりを比較するのかによって、結論は変わります。

もちろん、女性限定であることは、ネタの完成度や審査の公平性を問われなくてよい理由にはなりません。賞レースとして高い水準を目指す以上、評価基準の分かりやすさや決勝の競技性は、性別にかかわらず求められます。

女性限定大会を支持する側の考え方

女性限定大会の意義は、女性芸人に独自の注目機会を提供できることです。出場機会が増え、全国放送の決勝でネタを披露できれば、知名度や仕事の幅が広がる可能性があります。

実際、THE Wはプロ・アマや芸歴を問わず参加できる大会として運営されてきました。優勝者だけでなく、決勝進出者にとっても、全国の視聴者に芸風を知ってもらう機会になってきたことは見逃せません。

また、女性芸人がどのような題材を選び、どんな表現を生み出すかを幅広く見せる場としても機能してきました。女性芸人の活躍を特集するだけでなく、実際のネタを競技として評価する仕組みには、独自の価値がありました。

女性限定大会への批判が生まれる理由

一方、女性だけを対象とすることで、女性芸人を独立したカテゴリーとして扱うこと自体に疑問を持つ人もいます。男女混合の大会で実力を競うことこそ、芸人としての評価につながるという考え方です。

さらに、女性限定という条件が強調されるほど、ネタの面白さとは別に「女性芸人としてどうか」という評価が入り込む可能性があります。女性芸人の表現を広げるための大会が、結果として女性芸人を特別な枠に閉じ込めてしまうのではないか、という問題です。

ただし、こうした議論から「女性芸人のネタは男性芸人より面白くない」と結論づけることはできません。THE Wの出場者と、男女混合大会の出場者では、参加母数や競技条件が異なります。大会の順位だけを根拠に、女性芸人全体の実力を評価するのは適切ではありません。

2026年にTHE Wが開催されないことは、女性芸人の活躍の場そのものが不要になったことを意味しません。今後は、男女を問わない賞レースやテレビ番組、劇場、配信など、さまざまな舞台で芸人が実力を示せるかが問われます。

公の場での発言・インタビュー報道記録
【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:i.ytimg.com)

【プロの結論】THE Wの批判の真相と、面白さを見極める判断基準

THE Wが「つまらない」と評価されてきた背景には、審査基準の分かりにくさ、漫才とコントを同じ大会で比較する難しさ、賞金に対する期待、出演者の認知度、そしてSNSでの議論がネタ以上に目立つ構造がありました。どれか一つだけで説明できる問題ではありません。

2025年大会で粗品さんが示した厳しい評価は、ネタの技術や構成をめぐる議論を表面化させました。一方で、ニッチェの優勝と、優勝会見で語られた審査への受け止め方は、厳しい批評が必ずしも出場者の努力や大会の価値を否定するものではないことも示しています。

THE Wの評価を考える際には、次の3つの基準が参考になります。

  • ネタそのものを評価する:審査員の発言やSNSの盛り上がりに引っ張られず、構成、演技、発想、笑いのタイミングを自分の目で確かめる。
  • 審査の納得感を確認する:勝敗だけでなく、審査員がどのような理由で芸人を評価したか、評価基準が視聴者に伝わる形で説明されているかを見る。
  • 大会の目的と結果を分けて考える:競技としての完成度と、新しい才能を発掘する役割は別の評価軸であることを意識する。

ネタの技術を厳密に比較したい人にとって、評価基準の明確さは欠かせません。一方、さまざまな芸風に出会いたい人にとっては、ジャンルの幅広さや無名の芸人が活躍する機会に価値があります。どちらの視点も、THE Wを評価するうえで成立します。

そして、2026年の開催見送りは、大会が積み重ねてきた実績と、賞レースとして抱えていた課題を振り返る契機になりました。批判をそのまま大会全体の否定に結びつけるのではなく、何が評価され、何が納得されなかったのかを具体的に見ることが、THE Wの実態を理解する近道です。

【the w つまらない】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE Wは本当につまらない大会だったのでしょうか?
A1:一概には言えません。審査基準への疑問やネタの完成度に対する批判があった一方、ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、ニッチェなどの優勝者を輩出してきました。大会全体への評価と、個々のネタへの評価を分けて考える必要があります。

Q2:THE Wの2025年優勝者は誰ですか?
A2:ニッチェです。2025年12月13日の決勝で、紺野ぶるま、エルフとともに最終決戦に進み、9代目女王に輝きました。エントリー数は過去最多の1044組でした。

Q3:粗品はTHE Wで何を批判したのですか?
A3:ネタの構成や技術面などについて厳しい評価を行い、優勝決定後には「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やったと思う」と発言しました。批評が的確だと評価する声がある一方、審査員が目立ちすぎているという批判も報じられました。

Q4:THE Wは2026年も開催されますか?
A4:日本テレビは2026年7月13日の定例会見で、2026年は開催しないと発表しました。大会として一定の役割を果たしたとの判断から終了する形だと説明しています。2026年10月24日時点で、2026年大会の開催予定はありません。

Q5:THE Wの視聴率は下がり続けていたのでしょうか?
A5:長期的には低下傾向でしたが、毎年下がっていたわけではありません。関東地区の平均世帯視聴率は2023年に8.2%、2024年に6.6%、2025年に6.7%と推移しています。2025年は前年より0.1ポイント上昇しました。

Q6:THE WとM-1グランプリは、どちらのレベルが高いのでしょうか?
A6:単純な優劣は決められません。M-1は漫才を競う大会で、THE Wは女性芸人を対象に漫才やコント、ピン芸などを受け入れてきた大会です。競技条件や評価対象が異なるため、ネタの技術、大会の競技性、出演者の多様性など、何を基準にするかを明確にする必要があります。

まとめ:THE Wの評判と今後のお笑い賞レースに求められるもの

THE Wは、女性芸人に全国放送の舞台を提供し、新たな才能を発掘してきた一方で、審査方式やネタの評価、女性限定という条件をめぐって批判も受けてきました。2025年大会では粗品さんの辛口審査が議論を呼び、番組の競技性とエンターテインメント性の両立という課題が改めて浮かび上がりました。

2026年7月、日本テレビは同年の開催見送りを発表しました。9年間の大会が果たしてきた役割を認めつつ、今後のお笑い賞レースのあり方を考えるうえで、大きな節目となっています。

「THE Wはつまらない」という評価だけでは、大会の実績も課題も十分に説明できません。大切なのは、ネタの完成度、審査の透明性、視聴者への伝わりやすさ、そして芸人に新しい活躍の場を提供する機能を、それぞれ分けて検証することです。今後、男女を問わない賞レースが発展していくなかでも、誰もが実力を示せる舞台と、納得感のある評価の仕組みが求められます。 (出典: the w つまらない(Yahoo!ニュース))

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